マインクラフトBE(統合版)のサーバを建てたくなった話(前編)
お久しぶりです。V高専生の如月璃音です。
今回は富士通のラックサーバーから少し離れてマインクラフトサーバーを建てたくなったという話をしていきたいと思います。
春休みに入ってからというものデスクトップPCでマインクラフトをずっとやってるわけですが、親から「寝るからやめなさい。」って言われることが多々あります。ならば私のメインノートパソコンである「surface pro6」でやればいいじゃないかとそういうことなんです。
なぜそれでサーバー?って思う方もいらっしゃるかもしれません。一方で察しのいい方はもう理由がわかってるんじゃないでしょうか?
そうです。理由というのは「一つのワールドを共通化すれば家中どこでもすることができるじゃないか!」ということです。
では、作業を開始していきたいと思います。今回は、前編ということですのでサーバー本体のハードウェアを構築してOSをインストールするところまで進めたいと思います。
今回サーバーとして使わせていただくPCの基本構成はこちらになります
マザーボードは 「AsRock H110proBTC+」です。
なんとこちらのマザーボードはマイニング用ということもありPCI-Expressスロットがなんと13個もあるんですよw
そして、メインPCとラックサーバーが第三世代COREiプロセッサー、開発コードネーム「
(2020年2月現在の最新CPUは第10世代開発コードネーム「icelake」です。
CPUは廉価版である「CeleronG3930」を搭載しています。
こちらはマザーボードを買ったときについてきたものになります。
同じくCPUクーラーも付属してきたリテールクーラーを搭載しております。
メモリはコルセア製のDDR4メモリを搭載しました。
こちらはヒートシンク付き。
ストレージはシリコンパワー製のSATA接続SSD。128GBモデルです。
こちらもAmazonで安かったので購入しました。
3D NANDチップ搭載で高速なのでコスパはいいと思います。(クルーシャル製のMX500とこれしか使ったことありませんが…w)
最後に電源はシーソニック製の530w電源です。
こちらは家に転がってたもの(おそらく最初に自作したときに使っていたやつ)
箱には「pentium4 ready」などと記載されていたので相当古いものだと思います。
今回入れるOSはこれまたAzureで配布されていた「Windows Embedded 8.1 Industry Pro」というOSをインストールしていきます。←結局Windows10が余ってたのでWindows10をインストールしました。
Twitterで告知してることからこの記事をご覧いただいている方には高専や大学の学生さんが多いと思うのでまだ使ってないという方は是非Azure for Studentを使ってみて下さい。
次回はいよいよサーバーを建ててみたいと思います。
後編もお楽しみに…
支援いただけますととても喜びます。URL↓
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/3N3MR3K8H067V?ref_=wl_share
追記(2/24)
後編を公開しました。良ければどうぞ
https://k-rion-vkosen.hatenablog.jp/entry/2020/02/24/131427